想像の幻想論

様々な思考の束

シェアハウスと離婚

 現在シェアハウスを追い出され中の哲学徒です。まあ現在いるシェアメイト(当たり前だがそういう関係ではない)と性格の不一致というものが起こり穏便に追い出されています。こうなった原因は特に追求しないでおこうと思います。

 まあ言いたいことは「シェアハウス追放と離婚って似てるなー」ということです。違うのは、周りに無償でそれを手伝ってくれる友人が作りやすいか作りやすくないかです。つまり問題になっている二人以外に対等な立場の同居人がいるか否かです。

 私の場合他の同居人が間に立って色々してくれたお陰で穏当に金銭関係をはっきりできたり、次の場所のあてを探したりできてますが、これが二人で住んでた場合かなり難しくなるでしょう。夫婦の場合、間に弁護士を挟むこともできますが、費用の関係で「示談」というかあまり冷静に話し合えないまま、大抵女性に不利な条件で別れるわけです。これはよくない。夫婦共通の友人を間に挟むこともできますが、その友人が同居だったらお互いの関係とか事情に詳しいけど、現在は友人と夫婦は別居している場合がほとんどですし。

 結論からすれば、夫婦+立場が対等な人間で住めば少なくとも別れる時は楽ということです。まあ夫婦の寝室問題が結構厳しいけど。子供について、というか子育てについては別のエントリで話します。