想像の幻想論

様々な思考の束

英語の勉強法

英語は難しいですよね。私も苦手です。どれぐらい苦手かというと、大学でテスト受けさせられたら校内で最下位の英語のクラスにぶち込まれるぐらい苦手です。はい。

英語がめちゃくちゃ得意な人って英語を勉強していないというか、英語と接することに全くストレスを感じてないですよね。まあ、私がそのレベルまで行くのは不可能です。

でも、英語やりたいですよね。じゃあどうすればいいか。英語を勉強するのにストレスをなるべく軽くすればいいんです。

まず、自分が英語で何をしたいか考えます。英語で好きな本の原著が読みたい、英語で話したい、仕事に英語が要る。とりあえず色々あると思いますが、自分は英語が読みたいのか、話したいのか(聞きたいのか)、書きたいのかというぐらいは決めておいた方がいいです。

そうすると自ずと勉強法が分かってきます。ジャパンタイムズなど英語の新聞を読む、自分が日本語でいつもつかうフレーズを英訳してみる、自分が書きたい分野の英語の本や論文を読んで便利そうな構文を抽出するなど。

私は英語の研究論文とか古典とかが読みたいので、とりあえず英語新聞を読むことにしました。とはいえ、紙のジャパンタイムズとかは高いしかさばる。それに、一々辞書を引くのってストレスじゃないですか?私は一記事につき20〜30字ぐらいわからない単語が出てくるクソザコなので、オンラインの英語新聞のアプリを入れてます。

ここで、さっきのストレスを最小限にするということを思い出してください。オンラインの英語新聞だと、タッチすると一瞬で意味が出てきますね?そういうことです。ひたすらタッチして意味を調べながら、一日最低一記事は読んでます。

ストレスを最小限にするのが目的なので、なるべく辞書を引くというストレス作業から解放されるし、新聞記事自体が短く私のレベルにあっています。

ストレスがあるのが勉強だという人もいます。ごもっともです。しかし、無駄になっているストレスはどんどん無くせばいいと思います。

ここで、新聞記事自体長くて一日で読むのだるいという人は、もっと短くて区切りがいい英文を探してください。絵本とかがいいかもしれません。

恥ずかしがらず、自分のレベルにあった教材を使いましょう。小学生にいきなり大学入試を受けさせて、落ちたからお前はダメだという不毛なことはやめましょう。

それと、英語を読みたいけどまず単語力?をつけるために単語帳を買いました、というのはやめましょう。読みたいならまず読むべきです。

一般論しか言えませんでしたね。まあ英語は苦手なのでしかたない。今日はそんなところで。